1 徒手的授動術
イ 単独の場合 440点
ロ パンピングを併用した場合 990点
ハ 関節腔洗浄療法を併用した場合 2,760点
2 顎関節鏡下授動術 12,090点
3 開放授動術 25,100点
通知
(1) 「1」の「ロ」パンピングを併用した場合とは、顎関節の運動障害を有する患者に対し
て、パンピング(顎関節腔に対する薬液の注入、洗浄)を行いながら、徒手的に顎関節の授動を図ったものをいう。
(2) 「1」の「ハ」関節腔洗浄療法を併用した場合とは、局所麻酔下で上関節腔に注射針を
2本刺入し、上関節腔を薬剤にて自然灌流することにより顎関節可動域の増加又は除痛を目的とするものをいう。