中心静脈栄養(広汎性腹膜炎、腸閉塞、難治性嘔吐、難治性下痢、活動性の消化管出血、炎症性腸疾患、短腸症候群、消化管瘻又は急性膵炎を有する患者以外を対象として、中心静脈栄養を開始した日から三十日を超えて実施するものに限る。)
肺炎に対する治療
尿路感染症に対する治療
傷病等によるリハビリテーション(原因となる傷病等の発症後、三十日以内の場合で、実際にリハビリテーションを行っている場合に限る。)
脱水に対する治療(発熱を伴う状態の患者に対して実施するものに限る。)
頻回の嘔吐に対する治療(発熱を伴う状態に限る。)
褥瘡に対する治療(皮膚層の部分的喪失が認められる場合又は 褥瘡が二箇所以上に認められる場合に実施するものに限る。)
末 梢循環障害による下肢末端の開放創に対する治療
せん妄に対する治療
うつ症状に対する治療
人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流又は血漿 交換療法
経鼻胃管や胃瘻等の経腸栄養(発熱又は嘔吐を伴う状態の患者に対して行うものに限る。)
一日八回以上の喀痰吸引
気管切開又は気管内挿管(発熱を伴う状態の患者に対して行うものを除く。)
頻回の血糖検査
創傷(手術創や感染創を含む。)、皮膚潰瘍又は下腿若しくは足部の蜂巣炎、膿等の感染症に対する治療
酸素療法(密度の高い治療を要する状態にある患者に対して実施するものを除く。)