一 う 蝕歯無痛的窩洞形成加算の施設基準
当該療養を行うにつき十分な体制が整備されていること。
一の二 CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレーの施設基準
(1) 当該療養を行うにつき十分な体制が整備されていること。
(2) 当該療養を行うにつき十分な機器及び設備を有していること又は十分な機器及び設備を有してい
る歯科技工所との連携が確保されていること。
一の三 光学印象の施設基準
(1) 当該療養を行うにつき十分な体制が整備されていること。
(2) 当該療養を行うにつき十分な機器を有していること。
二 有床義歯修理及び有床義歯内面適合法の歯科技工加算1及び2の施設基準
(1) 歯科技工士を配置していること。
(2) 歯科技工室及び歯科技工に必要な機器を整備していること。
(3) 患者の求めに応じて、迅速に有床義歯を修理する体制が整備されている旨を院内掲示しているこ
と。
(4) (3)の掲示事項について、原則として、ウェブサイトに掲載していること。
二の二 印象採得、咬合採得及び仮床試適の歯科技工士連携加算1及び2並びに光学印象の光学印象歯科
技工士連携加算の施設基準
(1) 歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算の施設基準
歯科技工士を配置していること又は他の歯科技工所との連携が確保されていること。
(2) 歯科技工士連携加算2の施設基準
イ 歯科技工士を配置していること又は他の歯科技工所との連携が確保されていること。
ロ 情報通信機器を用いた歯科診療を行うにつき十分な体制が整備されていること。
三 リテーナー、広範囲顎骨支持型補綴及び広範囲顎骨支持型補綴物修理に規定する特定保険医療材料
特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)(平成二十年厚生労働省告示第六十一号)の別表のⅥに掲げる特定保険医療材料のうち別表第十三に掲げる特定保険医療材料